自己紹介

はじめまして。現在認定こども園の園長を務めるかたわら、公認心理師・心理カウンセラーとして保護者や一般の方々の心理カウンセリング、保育園・小学校などの職員研修、心理や発達・子育てに関する各種セミナー、職員のメンタルヘルス教育など様々な活動を行っています。

毎日園内でこどもたちに囲まれて過ごしていますが、こどもたちの心身の健やかな成長と発達は、保護者の皆さんの心身の健康と安心感に支えられていることを日々実感しています。お子様のこと、保護者の皆様ご自身のこと、どんな些細なことでも結構です。お気軽にご相談ください。

【経歴】
大手メーカーのシステムエンジニアとして海外勤務なども含めて23年勤務後、自身のうつ病経験を活かして心理カウンセリングや心理学を学び、2011年より専属カウンセラーとして現在の認定こども園（当時は保育園）で勤務を開始し、現在に至る。
現在は、認定こども園園長として務めながら、主に保育園や幼稚園、認定こども園、各種学校で働いている方々のメンタルサポート行う『LIVE MY LIFE』事業を立ち上げ、心理カウンセリングやセミナー、ストレスケアとメンタルケアのお話会の開催など様々な活動を行っている。

保有資格：公認心理師、保育士

【得意な相談】
◆お子様の性格や発達に関するお悩み
◆ご自身やご家族のストレスやメンタルヘルスについて
◆ご夫婦・家族・友人等との対人関係
◆不登校への対応


相談例）小学1年生のこどもの不登校で悩んでいるお母さん。こどもが小さい頃からしつけに厳しく、時には手をあげることもあった。

アプローチ・解決法）こどもに厳しく接したり、つい手が出てしまうときの気持ち（思考や感情）から、
　・根っこにある「人からどう見られるか」「人に迷惑をかけてはいけない」「頑張らないといけない」というネガティブな無意識の思考と、なぜそう思うのか、その時自分がどのような感情を感じているのかに気付いてもらう
　・その時無意識に抑え込んでいる ”ほんものの感情” にアプローチし、『今ここ』で未処理だった感情を感じる「感情処理法」を行う

★感情処理法で "ほんものの感情" の感情処理を行うことを繰り返し、5回目のセッション終了後からは手をあげることがなくなると同時に、こどもの気持ちを素直に受け入れることができるようになった
★現在小学2年生になったこどもは、自分で「学校に行きたい日・行きたくない日」を考えて登校する日が半分を超えるようになった。また、行きたくない日には遅れてでも行こうとする姿も見れるようになった
★セッションの中で、ご自宅でもできる "ほんものの感情" の気付き方や感情処理法を教えています

【実績】
・心理カウンセリング実績　のべ200回以上
・定期的な子育て相談会　12年
・地域・保護者向け子育てセミナー　30回以上　※志免町、穂波町等
・心理カウンセラー養成基礎講座主催＆講師　トータル４期
・こどもの発達／発達障害／コミュニケーションに関する職員研修　12年
・職場のメンタルヘルスマネジメント、職員のメンタルヘルス研修　自園他園含め10年以上

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