自己紹介

【自己紹介】
はじめまして。山村と申します。
福祉分野の中の「障害福祉」「児童福祉」などで相談支援者として日々色々なご相談に対応してきました。保有資格は社会福祉士、精神保健福祉士、キャリアコンサルタントを取得しています。同じような悩みでも、十人十色で対応や返答が異なります。相談者様一人一人のお困り事に真摯に向き合い、相談者様のご不安を軽減し気持ちが前へ向くようにお手伝いさせて頂きます。

【経歴】
・一般企業で人事採用業務、教育研修業務などを経て福祉業界へ転身。高齢・障害・児童分野で多くの人と関わり相談支援業務に携わってきました。
・障害分野で精神疾患をお持ちの方の相談を受けケースワーカー（相談支援者）として関わっていました。
・児童分野ではスクールソーシャルワーカーとして学校で子ども、保護者、教職員などに対し相談支援を行なっています。自治体独自事業である不登校児童支援で不登校児童やその保護者に対し直接アプローチをかけ気持ちに寄り添ってきました。
・大学のキャリアセンターでキャリア支援やキャンパスソーシャルワーカーとして就職支援のサポート行なっていました。
・現在は女性支援として夫婦、子ども、家庭など多岐にわたる困り事などの相談を受けています。

【実績】
統合失調症、パニック障害など心の病をお持ちの方や、親子関係、子育て相談、不登校児童、大学のキャリアセンターでキャリア支援など2,000件以上の相談実績。現代社会において思春期の子どもの置かれている環境がとても複雑化してきて、その歪みの中で苦しんでいる子ども達もたくさんいます。また、保護者の置かれている環境もまた同じです。そういった「社会」の中から、人と環境にアプローチしながら抱えている問題を整理し、より良い方法を一緒に考え心の重みを少しずつ取り除いていくお手伝いをしています。

【得意な相談内容】
・子育て相談･･･　
質問：子どもがすぐ癇癪をおこす　
対応：どのようなタイミングで癇癪をおこすのか？どのようなことを訴えているのか？癇癪をおこした前後の様子やどのような言葉、態度、状況に反応して癇癪をおこしたのか原因を探ってみるために観察してみるように提案。

・不登校･･･
質問：子どもが学校に行かなくなった
対応：いつから、原因と思われることがあるのか、現在どんなご様子なのか、子どもと学校との関係性、友達との関係性、両親や兄弟姉妹との関係性などをうかがいつつ、学校に行かない子どもの事を相談者がどう思っているのか、どうなることを希望しているのかを可視化し子どもの思いと相談者の思いがかけ離れていないか、子どもの思いを理解出来ているかなどを一つずつ整理していくようにサポート。

・思春期の子ども･･･
質問：家での会話も少なく、何を考えているのか分からない
対応：現代においては“思春期がない”子どもも増えているそうですが、一般的には子どもは思春期を迎えます。思春期は「自分さがし」をしていく時期（アイデンティティ“自我同一性”の確立）であり、子どもから大人へと成長していく過程です。子ども自身もはっきりと分からない「イライラ」や「モヤモヤ」が心の中で渦巻いており、それを言語化できない子どももたくさんいます。そういった時期は特に「会話」に重きをおかなくても、しっかりと子どもの様子を見て子どもの状況を察することが重要です。そして、肝心な言葉だけを伝えていくといった方法が良いでしょう。ただし子どもたち一人一人状況や状態が違うため、その時の様子や状況に併せて一緒に考えながらサポートしていきます。

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悩んでいる事、困っている事がたくさんあり、「今」「何に」困っているのか分からない方や、たくさんありすぎて頭の中がいっぱいになっている方、心が疲れている方、まずは頭や心の整理を一緒にしていきましょう。
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