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森 亜矢子 本人確認済み
最短 10月16日(水)13:30 に予約できます教員歴30年、講演会講師経験や著書も多数の公認心理師・臨床心理士。不登校や発達障害の子が、その子らしく一番伸びる環境をともに模索。様々な事情を抱えて懸命に生きる親子の心強い支えに。
対象年齢
幼児小学生中学生高校生
保有資格・経験
相談件数500件以上公認心理師臨床心理士学校心理士小学校教員中学校教員特別支援学校教員塾講師・家庭教師
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自己紹介
はじめまして。森亜矢子と申します。よろしくお願いします。私は、30年間、小学校の教員をしておりました。その中で様々な出会いがありました。長年、学校に足が向かない子、発達障害をもっていて集団にうまく適応できない子、虐待を受けて苦しんでいる子…多くの困っている子ども達と向き合ってきました。そして、その子達の保護者さん達もまた悩んでいました。困っている子ども達、困っている保護者達を救う為には、私自身の力量をもっと高めなければ…そんな思いから、2年間、大学院で臨床心理学を学んできました。理論やスキルを身に付けるだけでなく、自分自身を見つめ直し成長する事ができた、とても貴重な日々でした。
その後、臨床心理士・公認心理師・学校心理士・田研心理検査士の資格を取得し、子どもや保護者、先生達の教育相談に応じてきました。学校現場以外でも、行政で8年間、相談業務に携わってきました。主に、不登校、発達障害、集団不適応、問題行動等、子育ての相談にのらせていただいてきました。発達障害のお子さんが通う「通級指導教室」の担当を8年間務めていましたので、特別支援教育分野や就学支援についても詳しくお話できると思います。
不登校のご相談の場合、登校を渋り始めた状態、何年も学校に行っていない状態、引きこもりの状態…と、様々な時期がありますので、それぞれの時期やその子に合った支援を一緒に考えてきました。例えば、何年も学校に行っていない状態であれば、まずは家庭が安心安全の場であり続けるよう、ご家族の方にお願いをした上で、その子が会ってもいいと思える人や場所があるかどうか等、「資源」について検討するところから始めるようにしていました。
就学のご相談の場合、お子さんにとって、どのような環境で学んでいくことがより良い成長に繋がるのか、という視点で一緒に考えてきました。「通常学級に在籍していると他の生徒に迷惑を掛ける」というニュアンスのことを言われて、傷付いた経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。そのような理由ではなく、お子さんの特性を理解し、集団の中で多くの刺激を受けながら学習した方が伸びるタイプなのか、逆に刺激がない静かな環境で学習した方が集中できて伸びるタイプなのか、ということを検討することが一番大事だと思います。将来、その子が笑って幸せに生活している可能性を一緒に模索したいと考えています。
また、「アンガーマネジメント」「ストレスマネジメント」「アサーショントレーニング」等の研修会や講演会もしてきましたので、コミュニケーションや感情のコントロールが苦手、という方のご相談にものれます。
【ご相談にのれる主な内容】
・特別支援教育(発達障害・就学支援・不適応・特性に合った支援 等)
・不登校(登校渋り・部分登校・引きこもり の支援 等)
・子どもへの効果的な声掛けの仕方
・友好的なコミュニケーションの取り方
・感情のコントロールの仕方
・ものの考え方(認知の修正)
【著書・執筆活動】
(1)『見方を変えればうまくいく!特別支援教育リフレーミング』中央法規 2013年7月20日
(共著) 担当部分題名「大人に注目してほしい子どもの場合には」p70‐79
「文脈を読むのが苦手な子どもを支援する場合には」p136-147
(2)『通常学級のユニバーサルデザインと合理的配慮』金子書房 2015年12月12日 p112-116
(共著) 担当部分題名「こだわりが激しい子への支援」
(3)『決定版!授業のユニバーサルデザインと合理的配慮』金子書房 2017年7月18日 p114-118
(共著)担当部分題名「こだわりが激しい子への支援」
・子育て情報誌Poket(ポッケ) 創碧社 2014年5月号~2016年4月号 コラム『一緒に子育て』連載執筆
テーマ:「社会的活動への発展の段階」「𠮟り方と褒め方」「未学習・不足学習・誤学習・二次的な問題」「発達の最近接領域」「キレてしまった時の対処行動」「ルールを守れるようにするために」「解決志向アプローチ」「勇気づけ」「嘘をつかない子に育てるために」「受容・共感・理解・信頼」「スモールステップ」
お子さんの事でお悩みの方、ご自身の事でお悩みの方、ぜひお話を聴かせてください。悩みは自分の身体の中にあると、雪だるま式にどんどん大きく、複雑になっていってしまいます。お話をする事で、問題が整理されたり、気持ちがすっきりしたりするのではないかと思います。そのお手伝いができたら嬉しいです。
より良い方向にいけるよう、困り感に寄り添い、一緒に考えていきたいと思います。ご連絡、お待ちしています。