自己紹介

発達やコミュニケーション、学び方に特性を持つ２歳〜50歳の方とその家族の支援をする仕事を14年間行い、これまでに16,000件の心理相談を行ってきました。また、大学研究施設、医学部、医療機関で心理検査に、企業での研究にも携わっています。
子どもたちが生き生きと成長していくためにはどんな視点があるのか、保護者や学校の先生と協力しながら模索しています。具体的には、以下のように様々な角度からお手伝いしています。
・WISC（16歳11か月まで）・WAIS（16歳から）など知能検査、LD傾向をみる検査、社会的なスキルがどの程度備わっているかをみる検査、パーソナリティ特性をみる検査などの実施・アドバイス
・WISC・WAISをはじめとする心理検査の結果解説（他機関で実施したものでも可）、分析とフィードバックや心理検査の結果を活用する方法など
・ペアレントトレーニング
・社会適応行動スキルの検査
・家族関係、家族の問題、身近な方のパーソナリティの問題
・各種心理療法を活用してのセラピー(例えばブリーフセラピー、家族療法、認知行動療法など）
・学習支援
・ソーシャルスキルトレーニング（SST）
・受験指導や進路選択
・就職活動支援
・個別学習計画作成・個別支援計画作成と実行、管理

保護者ご自身のキャリアに関わる場合には、キャリアコンサルタントと両立支援コーディネーターとしての知識を活用し、保護者ご自身の選択肢と可能性を広げることも考えています。


【現職に就いた理由】
息子が幼稚園生の時に「うちの子が良くなるためには、周りの子みんなで良くならないと！」と思い、困っている親子をお手伝いするようになったことをきっかけとして、専門的に学び、実践したいと思ったからです。


【現職でクライアントに接するときに大切にしていること】
・ウチの子なりの、我が家なりの幸せの基準をみつけることができるように。
・わが子にOKサインを出せるように。
・子どもたちが「上手くいかないこともあるけど、僕ってまあまあかな」「私もまあ悪くはないよね」と思えるように。
・わが子の幸せを考えて一生けん命なお父さんお母さんのホッとする時間のために。
・クラスの生徒のために頑張る先生と頑張る保護者の橋渡しになれるように。
・苦手克服ばかりに目を向けず、得意なことや苦手ではないことに目を向けられるように。

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